で、前回の続き。


20190325215313_1


このちょこんと置かれたブロックから全てははじまるのだ。
20190325215512_1

何はともあれ基本のビルド画面あれこれ。

上のバーの左から順番に

1:Exit

ビルド画面を抜けます。すでにビークルを召喚していた場合そのビークルはどこかに格納されます。設計それ自体は消えません。


2:SPAWN

現在作成したビークルを呼び出します。


3:NEW VEHICLE

新しくビークルを作ります。SSの通りブロックが1個だけ出現。


4:LOAD


すでにセーブしてあるビークルをロードします。
20190325220316_1
20190325220323_1

ちなみにロード画面でSteamワークショップでサブスクライブしたビークルもすぐに召喚される。

5:SAVE

セーブ機能。

20190325220509_1

+と書かれている箇所で新規ビークル保存、既存ビークルを押せば上書き保存、既存ビークルの右上のゴミ箱でデータ消去となる。

6:WORKSHOP

Steamワークショップへのアップロード

20190325220640_1

一番上のUPLOAD NEW VEHICLE、という箱で新たなビークルのアップロード、
すでにアップロード済みのビークル名を押すことで既存ビークルを今のビークルと入れ替えることができる。


20190325220642_1

決定ボタンを押すと名前の入力と検索用タグ付を行う画面に。右下の完了ボタンでアップロード。



7:UNDO

アンドゥ、戻るボタン。

8:REDO

リドゥ、やっぱり進むボタン。 あれ…何故か涙が出てくる…ドウシテ…?


9:SELECT

セレクトボタン、ブロックの詳細設定を開くためのボタン。

20190325221316_1

こういったいろいろな機能を搭載したブロックは

20190325221320_1

セレクトボタンを押すとこんな具合で表示される。
ダイヤルブロックなどは視点を合わせた際に何の数値なのかを表示するための機能や
アナログメーターの最大値、最小値の設定を行う形になる。

これを設定せずにそのまま使うとダイヤルが爆速で回転しまくって計器として使い物にならない、なんてことも。

10:Erase

ブロック消去モード。

11:PAINT

ブロック塗装モード。

20190325215611_1

塗装モードに入ると灰色になっていた上のボタンが澄んだ青色で表示される。
このボタンを押すと更に塗り分けや塗る範囲を設定できる。

左から順番に

Brush

20190325222607_1


クリックした一面だけ塗装するモード

Additive

20190325222658_1

計器類やらボタンなどに色をぬるモード

Replace colour

20190326220109_1
20190326220110_1



ビークル全体の同じ色を塗り替えるモード(3/26訂正)

Plane fill

20190325222829_1

選択した面を一面だけ塗るモード

となっている。




12:MOVE

文字通りビークルの位置調整を行う。

20190325223024_1
20190325223027_1

ビークルの設計最大範囲等とぶつかったり、後述のシンメトリー(ミラー)モードの兼ね合いでお世話になったりならなかったりなどする。


13:Logic


20190325223226_1
20190325223229_1

ビークルの計器やボタン、スロットルやらいろいろな物とのリンク、
そして電気接続を行うための画面。

アドバンスドモードでは動力伝達と流体伝達は有線(パイプ)で行われるのでこちらの画面では設定されない。

14:Merge

このゲームにもサブオブジェクト的な存在があり、その連結などに使われる。
キャリアモードプレイの為中の人は今の所FTDで言うところのプレハブ機能の為に使ってるぐらい。


15:SELECTION GRID

ビークルの範囲を指定してカット、コピー、ペースト、セーブ・ロードを行う画面。

20190325223948_1

こんな画面が表示され、これまた画面左側に新たな表が。

MOVE GRID:選択位置の移動
RESIZE GRID:選択範囲の拡張
20190325224130_1
20190325224134_1

こういう具合でびよーんと。

RESET GRID:グリッドを初期状態に戻す
MOVE/CUT:選択したブロック群を動かす、カットする。

20190325224300_1
20190325224302_1
20190325224309_1

こんな具合で動かしたりが可能。
この際にも表が表示され…
上から

ペースト(ここに移動)
リセットグリッド(元の位置に戻す)
セーブ(選択したブロック群を部分的にセーブする)
クリアコンテンツ(選択したブロック群の消去)

を選ぶことができる。


で、説明出来てない残りとして

COPY:元のブロックを消さずにブロックを選択する以外上記カット&ムーブと同一
LORD CONTENT:上記のやり方でセーブしておいたパーツを呼び出す。

20190325224934_1

こんな具合で用意しておいたエンジンパーツをペタ!ということも可能になる。

20190325225017_1

ただしペタ!としただけだと別のオブジェクトとして判定される為、先述のマージを押すことで機能する様になる。

FTD民で言うならメインオブジェクトとサブオブジェクトのような関係になってるのをメインオブジェクトで吸収みたいなそんな具合ぽ。



16:MICROCONTROLLER EDITOR



この項目最後にしてラスボス。…なのだが、自分も勉強不足な上これまた書くべきことがものすごく多くなるため後々の記事に回しますorz

まぁ、レッドストーン回路とかACBの高密度高機能版みたいなナニカ。



とりあえず今回はこのぐらいで。次右バーと下バーを軽く話したら造船編かしら。